なとり - 金木犀

日本の金木犀は雄株しかないから、イラストも男の子なのかなぁ…って思いながら聴いてました

神曲の匂いがするぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ

ラストシーンで映る女性物っぽい香水と彼が着ているメイド服から『自分の好きな物』に正直になっていく男の子のストーリーなのかなと思いました。。！

漫画とか小説を読んでいて終わりに近づくと、 「ああ、終わってしまわないで」「まだこの人たちの人生を見ていたい」って すごく名残惜しくて心がざわざわするんだけど、 この4分35秒っていう短い1曲でもそんな感覚がずっとあって、 すごくドキドキした。フルで聴けて良かった。

健全ではないかもしれないけど、この2人だけの世界が儚くて美しい

キンモクセイの花言葉は｢謙虚」「謙遜」「気高い人」の他に「真実」「陶酔」「初恋」 こういうの調べてから聞くとより深く考えられて楽しい

歌詞 0:24 窓の外、眩んでしまうような街の明かり 遠く聞こえるサイレンと君の歌が響いていた チープな作りのアンサー 息が苦しくて、吐き気がしそうだ ねぇ、君がここにいたなら きっと 何もないんだと笑ってしまうだろう 0:56 真夜中と踊ろう、午前2時 あなたの言葉に心が揺らいで 安っぽい言い訳も今だけは 騙されたままでいるから 透明な街を歩いていくんだ、僕らは 音の鳴る方へ、ただ行ける方へ 悲しみが夜を包んでしまっても 寄る方なく、痛みは寄り添っている 1:45 窓の外、滲んでいく空と金木犀の匂い 遠く聞こえるサイレンと君の歌は止まった 耳鳴りが鳴り止まなくて あまりにも脆くて、壊れそうだ ねぇ、僕がそばにいたって きっと 何ひとつ、変わりはしないことも 2:17 真夜中と踊ろう、午前2時 あなたの言葉で水面は揺らいで この部屋に残った、その香りは まるで、金木犀のように 透明な街を歩いていくんだ、僕らは 音の鳴る方へ、ただ見える方へ 寂しさが夜に溶けていってしまっても 寄る方なく、痛みは寄り添っている 3:06 彷徨って、さあ迷って 幾度となく、その光に憧れて でも、もう行かなくちゃな 傷を負ってまでも、行かなくちゃな 声が聞こえる方へ 3:26 真夜中と踊ろう、午前2時 終わらない夜とあなたの影を 探して、彷徨って 壊れても 構わないと言えるほどに ねぇ 金木犀と1つになって、もうさようなら あなたの言葉でこの夜をほどいて 安っぽい言い訳にこのままずっと 騙されてもいいから 透明な街を歩いていくんだ、僕らは 音の鳴る方へ、その先の方まで 悲しみが朝へ続いていってしまっても 寄る方なく、痛みは寄り添っている

「終わらない夜とあなたの影」はどんなに探しても共存することは無いのに、それを探して彷徨って壊れても構わないなんて、言葉で表現する愛のカタチがおしゃれすぎる

このMVの中でのメイド姿の彼は、彼自身の憧憬だったんだろう。 窓の外の街の灯りをただ眺めるところから始まって、 0:56の1つ目のサビで、まず彼は憧れの君と向き合う。 この時の彼はどうにも浮かない顔をしていて、見つめるその目もあまり肯定的には思えない。 それでも「君がここにいたならきっと何もないんだと笑ってしまうんだろう」って歌詞からは、 そんな軽く笑って済ましている憧れの君を羨んでいるように思える。 奥に見える黄色信号は、憧れの君を前に、抑えていた欲望が少し制御できなくなってることを告げている。 中盤は序盤に比べて窓の外に少し彩りが見える。 「君の歌は止まった」そして「あまりにも脆くて、壊れそうだ」 少しずつ彼の中で何かが変わっているのがわかる。 2:18の2つ目のサビで、彼はついに手を引かれてしまった。 エスカレーターを上がって明るみへと導く憧れの君。 彼はもう憧れの君に夢中になっている。制御できなくなっていってる。 最後のサビ前には、ただただ彷徨う彼らの姿。 いつの日か窓の外にあった眩むような街の灯りも、今は目の前にある。 それでもこの時間は永遠ではなくて、憧れの君はもう「行かなくちゃ」いけない。 彼は彼自身で歩いて行かないといけない、「傷を負ってまでも」。 3:27でラストのサビに入る。彼はやっと憧れの君を受け入れた。 横並びになって、抱き合って、踊っている。 憧れの君が見せていた笑顔で、彼も笑えている。 3:59で彼にやっと朝が訪れる。彼自身が進むことができたから。 悲しみからも痛みからも解放されたわけじゃないけれど、 それすらも受け入れて歩いていくことを彼は決めた。 別の方のコメントで、金木製の花言葉には「真実」「陶酔」「初恋」があるとあったけれど、 「初恋(のような憧れの君)」に「陶酔」しきっていた彼が、 綺麗ごとだけじゃないこの世界の「真実」と向き合う。 そして大きな一歩を踏み出すその瞬間に立ち会えたように感じた。 彼の笑顔の後ろに広がる金木犀色の朝焼けが、なんだかすごく輝かしく見えました。 金木犀の香りを嗅ぐたびに、私は彼とこの曲を思い出すんだろうと思いました。

Theories! This song could be about an obsession with loving someone so deeply that you ignore everything else including that person's flaws. -3:53 We see that there are a lot of objects in the orange water which could represent him throwing away his life for this person. -3:09 "Wander and get lost" could mean that if you hang around with this person for long enough, you'll end up falling into their labyrinth. -3:21 There's a line before this that says "Even if it's painful I have to go." If we connect it with "Towards the voice" and the picture in the background of him holding hands with the other person, we can assume the voice is that other person, and that person is leading them to his doom. To me, this seems like a story where one person, who had a painful life, found someone who was kind to them during their darkest times and became obsessive. BUT this first theory is probably wrong because of the line at 0:52 "If you were here I would smile as if nothing happened." It could also just be self-acceptance. -1:00 He said at 2 AM. 2:18 He said 2 AM again. but 3:27 he said at 2 PM. This along with the fact that the person in the maid outfit guided him towards light (which I'm assuming is the real world) could mean that he had finally accepted himself and can portray it to the world without care. -3:50 There are various objects in the background that could represent the man in pjs' life outside of the dreamworld (since he constantly says it's painful and messes = up a messed up life), so this indicates that he is close to leaving the dreamworld and into the real world. Since he is hugging the person in the maid outfit here, this could be where he has finally learned to accept himself for who he is. - 4:09 The background is just the man in pjs and that's where the song ends. I'm guessing the reason why the person in the maid outfit didn't appear was that they combined. This song is so amazing that it captured my attention to write two whole theories about it lol

I clicked because I saw a BL-ish thumbnail and the channel that posted this was the one who sang Overdose, but I didn't expect i'd be this addicted to this song.

[Verse 1] Mado no soto, kurande shimau you na machi no akari Tooku kikoeru sairen to kimi no uta ga hibiiteita Chiipu na tsukuri no ansaa Iki ga kurushikute, hakige ga shisou da Nee, kimi ga koko ni ita nara kitto Nanimo nain da to waratte shimau darou [Chorus] Mayonaka to odorou, gozen niji Anata no kotoba ni kokoro ga yuraide Yasuppoi iiwake mo ima dake wa Damasareta mama de iru kara Toumei na machi wo aruite ikun da, bokura wa Oto no naru hou e, tada ikeru hou e Kanashimi ga yoru wo tsutsunde shimattemo Yoru be naku itami wa yorisotteiru [Verse 2] Mado no soto, nijinde iku sora to kinmokusei no nioi Tooku kikoeru sairen to kimi no uta wa tomatta Miminari ga nariyamanakute Amari ni mo morokute, kowaresou da Nee, boku ga soba ni itatte kitto Nani hitotsu kawari wa shinai koto mo [Chorus] Mayonaka to odorou, gozen niji Anata no kotoba de minamo wa yuraide Kono heya ni nokotta, sono kaori wa Marude kinmokusei no you ni Toumei na machi wo aruite ikun da, bokura wa Oto no naru hou e, tada mieru hou е Sabishisa ga yoru ni tokete itte shimattеmo Yoru be naku itami wa yorisotteiru [Bridge] Samayotte, saa mayotte Ikudo to naku sono hikari ni akogarete Demo, mou ikanakucha na Kizu wo otte made mo ikanakucha na Koe ga kikoeru hou e [Chorus] Mayonaka to odorou, gozen niji Owaranai yoru to anata no kage wo Sagashite, samayotte kowaretemo Kamawanai to ieru hodo ni Nee kinmokusei to hitotsu ni natte, mou sayounara Anata no kotoba de kono yoru wo toite Yasuppoi iiwake ni kono mama zutto Damasaretemo ii kara Toumei na machi wo aruite ikun da, bokura wa Oto no naru hou e, sono saki no hou made Kanashimi ga asa e tsuzuite itte shimattemo Yoru be naku itami wa yorisotteiru

MVの窓の向こうの空が移り変わるのをタイムラプス（イラストのメイキングみたいな感じ）で表現するの斬新すぎて感動してしまった……

マジでoverdoseくらい流行ってほしい曲

これ二人とも同一人物でほんとはメイド服が好きだけど、きれなくて、夢の中の自分は好きな服をきて最終的にそのメイド服をきた自分に自信をもって素直になれた自分になれたのかなって思いました！もしちがうとしても、ほんとなとりさんの曲は素敵です！！💕✨

I wise man once said: "Osmanthus wine tastes the same as I remember, but where are those who share the memory?"

どれだけこの曲を待っていたことか

なとりさんの掴めそうで掴めない、ゆらりと何処かへ消えてしまいそうな、でも耳にはしっかり残って離れない中毒性のある声が本当に大好きです．

金木犀の季節ど真ん中にあげるんじゃなくてそろそろ夏も終わりだなって頃に上げるのがその季節になると思い出す追憶とか出てくる葛藤がすぐそこまで近づいてきてるって感じしてセンス良すぎ

Natori's every song has their own aesthetic. It's just perfect