大地の恵み 大地の怒り 第3楽章 行進 第4楽章 メッセージ
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Published 2021-04-11
• 大地の恵み 大地の怒り 第3楽章 行進 第4楽章 メッセージ
第3楽章 行進
枯れ果てた大地に 群れからはぐれた一頭のヌー
困憊し切った体を持ち上げ 水場を探し歩き続ける
そこには気高き理想無く そこには眩き希望無く
情熱は久しく失せ 獣のごとくむしゃぶりつくす
最初の兆候は些細な事 気にも留めずに見過ごされていた
理解者は程なく消え 気がつけばいつしか孤立無援に
死への行進を進める
第二次世界大戦の面影が この島に爪跡を残していた
最後に笑ったのは いつの事だったろう
沈み行く水の中で 輝く太陽を見た
‘イツモウソブキツヨガリ’
‘シニタガリノイキタガリ’
‘ナイモノネダリノホシガリ’
‘ダカラオマエハフコウナンダ’
変われるものなら変わってしまいたい
この強すぎる欲望にまみれたエゴとイド
混線していく自分の影に
僕のそばにいて僕と結婚しよう
永遠に僕と一緒にいよう
同調していく君の体に
第4楽章 メッセージ
戦いのドラは高らかに打ち鳴らされた
愛はこ の世を支配し僕を見つめる 愛は全知全能の神が与えしもの
迷う事無く突き進んでいけ選ばれし者よ 頭上に栄光の光が降り注がれん事を
始まりはいつも小さな力から その一歩がまた次の一歩を生み
やがて チューインガムのように広がって 光は輝きを溜め込み闇の支配者となる
愛はこの世を支配し僕を見つめる 愛こそが恒久なる原理の翼となる
迷う事無く突き進んでいけ選ばれし者よ 自らの欲するがままに行動せよ
限界など他人が植えつけるもの 夢を追い続けた者がこの世界を形作ったんだ
その時こそこの世界は僕等の物
さぁ行こう さぁ行こう 最高の奴らが集まってるから
さぁ行こう さぁ行こう 最高の奴らが集まってるから
さぁ行こう さぁ行こう 最高の奴らと手を組んで行こう
さぁ行こう さぁ行こう 最高のフィーバー 最高のディーバ
最高のフィーバーの渦に飲まれて行くんだ
大志を胸に潜め 日々の暮らしの中に生きる
世界を知り他者を認め 自分の成すべき事を１つずつ築いていく
それはいつか輝く日の為
ベクトルを上に向けるんだ フルスロットルにして走って行く
その時こそこの世界は僕等の物
夢を持ち続けるんだ 夢を追い続けるんだ
君もその１人なんだと 手を上げて答え るんだ
深海より生まれし微生物の繁栄の彼方に在るものへ
漆黒の闇の中へと膨張し続ける宇宙の淵へと
こここそが僕等に与えられた唯一の場所 今こそが僕等に与えられた唯一の時
許しと寛容の中に身を置き自分の道を歩く その時こそこの世界は
今はきっと失う時 今こそが試されている時 扉を叩き続ける者全てに道は開かれる
理解と協調の中に身を置き自分の道を歩く その時こそこの世界は（僕等の物！）
さあ行こう今こそ 理想の地を目指して
（さぁ行こう今こそ行こう 今夜僕の愛を殺しに
罪なき時代のリリシズム 栄光なき挑戦者）
さあ行こう僕等と 錨を上げ帆を張れ
（さぁ行こう僕らと行こう 今夜あらゆる死線を乗り越えて
限界など自分で生み出した概念 次なる次元へ さらなる高みへ）
さあ行こう今すぐ 出航の時を告げる
（さぁ行こう今すぐ行こう 口の中に入った砂を吐き出して
持て余した力をふり絞り 最後の一滴まで出しつくす）
全ての挑戦者に 栄光の光あれ
（全ての挑戦者に次ぐ 今夜お前を殺しに行く
世界を変えてやるんだお前自身の力で）
君のメッセージは僕の夢 僕のメッセージは君の夢
１つのメッセージが次へと繋がり 次のメッセージがまた次へと繋がる
ハレルヤの賛歌を去って行くものに ハレルヤ！君は僕だ
ハレルヤの賛歌を生まれ来るものに ハレルヤ！君は僕だ