@平良大(三線歌手)&伊佐幸子(琉球舞踊家)@その3@日笠踊り(花笠節~あさどや節)@OKINAWA祭り2024@HAISAI STAGE@代々木公園ケヤキ並木@2024年5月18日@14:49

Published 2024-05-20
@平良大(三線歌手)&伊佐幸子(琉球舞踊家)@その3@日笠踊り(花笠節~あさどや節)@OKINAWA祭り2024@HAISAI STAGE@代々木公園ケヤキ並木@2024年5月18日@14:49
平良大は、2024年5月18日(土)と19日(日)に開催される「OKINAWAまつり」に出演するシンガーソングライターです。サーフミュージックを軸に活動しており、伊佐幸子と共演します。
伊佐幸子さんは、沖縄県立芸術大学を卒業し、玉城流冠千会の師範でもある琉球舞踊の舞踊家です。那覇と大阪に伊佐幸子琉舞道場を主宰しており、2024年4月には三線の歌い手の堀内加奈子さんとコラボライブも開催しました。
OKINAWAまつりは、毎年5月上旬に東京・代々木公園で開催される入場無料の音楽イベントで、沖縄の音楽や伝統芸能、飲食、物産などを楽しむことができます。2024年は5年ぶりの開催で、来場者25万人を目指しています。


花笠踊りの花笠節(はながさぶし)は、沖縄の民謡で、琉球舞踊の「日傘踊り」で使用される舞踊曲です。歌詞の一節は次のとおりです。
一、花笠造やい 面顔隠ちょて 梅の匂い(ヤーリ) 里と我が仲 偲ばんむんぬん 我がうてちちゅみ(ヨイシーヨイシトゥ カタミティヨイシー)
意味は「花笠を作って顔を隠していても梅の匂いが香る。貴方と私の仲は忍び会わないものなの?」です。
花笠は蓮の花をモチーフに、海と空を表す青色をあしらって、平和で豊かな沖縄の自然を表しています。また、黄色の紅型は中国で最も高貴とされた色で、琉球においても首里王府内の正装として用いられてきました。
ひがさおどりの「あさどや節」は、労働歌である「安里屋ユンタ」に三線の伴奏をつけた曲です。八重山地方民謡の「安里屋ユンタ」は、コールアンドレスポンスで労働を和らげるために歌われていました。
民謡は、作業をするときやお祭りのとき、お祝いや盆踊りなどのときによく歌われます。

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