壊れてなくても使えなくなる!?恐怖のプリンタエラーを解除してみました!【時限爆弾】

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Published 2024-06-28
壊れてなくても突然使えなくなる!恐怖のプリンタエラーを強引に解除してみました!

一体どんなエラーなのか?
どうやって解除するのか?

調査してみた結果を個人的な見解と合わせてご紹介します!

動画内で登場した過去の動画

・DIYするなら覚えておきたい!世界で急速に広まる”修理する権利"について解説します!
   • DIYするなら覚えておきたい!世界で急速に広まる”修理する権利"について解...  
今回の例で言えば、
消耗品であり交換が必要になるインク吸収体のようなパーツはできるだけ容易に交換できる構造にする、
加えて修理に関わる技術情報(エラーの解除方法)やそのためのソフトウェアをユーザーに開示する必要があります。

・驚きの中身!使わなくなったプリンターを分解してDIYで使えそうなパーツを回収してみました!
   • 驚きの中身!使わなくなったプリンターを分解してDIYで使えそうなパーツを回...  
この分解で確認した限りではインク吸収体は
綿(スポンジ)を詰め替えれば直せそうです。
ただ、DIYで交換するのはかなり難しいと思われます!

追記
念の為、今回のものもインク吸収体の交換を行おうとしましたが、
やはり分解&組立が非常に難しいです。
(機種によっては比較的簡単なものもあるらしい)

エラー解除のみではインク吸収体はそのままですので、
使い続けた場合にインクが吸収体からあふれる可能性はゼロではないです。

ただし水性インクは時間経過でどんどん蒸発し、
残った顔料は固体のため、あふれる可能性はほぼないと個人的には推察しています。
(企業など、短時間で大量に印刷する場合は別)

なお、外から見える範囲の吸収体(スポンジ)の
インクは念入りに清掃しておきました。
手がまたインクまみれになりました(涙)

All Comments (21)
  • @skg580
    そもそも、プリンターを使えば必ずインクは消耗します。同時に廃インクも溜まります。 インクの交換はユーザーでできるようになっているのに、廃インクタンクあるいは廃インク吸収パッドの交換がユーザーでできない構造になっていること、つまり、通常運用でのメンテナンス機能の非対称性があること自体が構造上の欠陥だと思います。
  • @mananam7510
    エプソンで同じ怒りに燃えて、有志のプログラムを拾ってきてエラー解除したことがあります。スポンジも分解洗浄しました。日本でも、修理する権利をきちんと確立したいですね。
  • @diyiruka
    〇〇タイマーと揶揄されるように時限で製品を故障させるようなやり方は、メーカーとユーザーの関係を信頼関係でなく、敵対関係にします。同様のことはエコジョーズ給湯器でもありました。こうしたやり方はやめてもらいたいです。 倹約DIYさんが述べておられた修理する権利に関して、当初は消費者権利保護の意味合いが強かったのですが、循環型経済行動計画のテーマの一つにも位置付けられており、環境保護や循環型経済構築といった意味合いも濃くなっています。物作り産業が成熟した今、消耗品の取替や本体の修理をし続けることで、いつまでも使い続けることができるような製品を望みたいです。そしてそれが企業の経営を圧迫しないような産業構造に転換していく時期に来ているのではないかと思います。 動画のアップありがとうございました。
  • @noriom2035
    ソニータイマーならぬ、キャノンタイマーですね。 実際には壊れたわけでもないのに、ユーザーに非開示の回数で強制的に使用不可として 有償修理させるのは、かなり悪質だと思います。
  • 修理できないプリンター、やっかいですね^^; 一年中使う類のエアコンでも10年は余裕で動くのに、プリンターがそれだと残念。買い替え需要を強制的に促すエラーコード(笑)・・・笑えない...
  • @kaytarner8381
    この不自由さ、プリンタあるあるですかね。インク切れてないのに、あるいはモノクロ印刷しかしたくないのにカラーインクがカラだと内部で判断されると何も操作させてくれないみたいのもありますよね。貧乏臭かろうがメーカーの商売の都合があろうがまだ使えるものを大事に使うことが悪いわけがないです
  • 私の家のエプソンのプリンターはその修理をして今でも使っています。(吸収するところはあまりたまっていませんでしたが、コットンに交換しました)
  • @ryudou-tv
    廃インクは少ない使用頻度のインクジェットプリンターで未使用時に電源を入れておくと定期的にやるノズルクリーニングが相当量有るように感じます。プリンターメーカーはそれも含めた最大廃インク量に大きな安全率を掛けてエラーを出してそうですね。廃インクトレーはプリンター側面か底面の構造を考えれば簡単に交換可能になりそうですね。何れにしてもプリンターメーカーは今まで進めてきた本体を安く売って消耗品で稼ぐビジネスモデル(廃インクも同列)のままでは今後、生き残っていけないと感じます。
  • @tamasaku6684
    面白かったです。噂には聞いたことのある話でしたが、サービスモードがこんなに面倒な操作だったとは・・・ 以前に洗濯機のサービスモードもネットで調べて自己解決したことがあったので、こういう情報はどんどん公開して頂きたいです。 もっとも自宅では20年ぐらい前にプリンタを廃棄したので直接遭遇することのない事例ですが、こういう話は非常に興味深いです。
  • @kooota7455
    数年前に色々調べましたが、プリンターは闇だらけです・・・。 動画の件に加えて、交換インクが純正じゃない場合や補充インクの問題など・・・。 私の場合、プリンターを修理するよりコンビニで印刷する方がコスパが良いとなりました。
  • @m.s.lab.4150
    ボトル式のG6030もインクは経済的なのに廃インクタンクはメーカーで交換(¥25,000前後)してもらうしかありません。 G3360は自分で交換できるので約1300円前後で済みます。
  • @namaneko
    昔やったなぁエプソンだけど とあるツールを使ってエラー解除 ホースの先を延長して外部のボトルに排出 インクカートリッジ改造して外部タンク仕様だったなぁ
  • @DIY-vr5gp
    スポンジの清掃は過去にしましたけど結構苦労しました 分解は大変ですね この方法自分も試したいですね
  • @ryuuchan1701
    当方使用のエプソンのプリンターは底面から廃インクタンクを外せますが、吸収パッドはインクは蒸発せず湿った状態でズッシリ重い状態でした。勤務先の工場で流水でパッドからインクを流し、乾燥させて再利用。エラー解除は海外のサイトでツールと解除コードを購入しました。エプソンさんの最近の機種はタンクにインクカートリッジに付いているチップみたいな物が付いていて、タンク交換でエラー解除が出来る見たい。
  • プリンタをはじめとするOA機器って闇深いですよね。それに、自作するのも難しい… 困ったものですね
  • @powdee2576
    昔、キヤノン代理店サービスマンしてました。廃インク吸収帯も交換したこと有りますが、確かに満タン表示出ても吸収帯に全域に廃インクが浸ってるて言うことは有りませんが、どっちかって言うとクリーニング部の直下がオーバーフロー又はインク固着するとクリーニング不良からヘッド不良に繋がるっていうパターンになります。低価格のインクジェットプリンターはキヤノン(下請け)も修理しなく、基本新品交換(もしくは後継機に交換)のはずですね。エプソンは確か廃インクエラーでもヘッド・クリーニング部セット修理だった記憶が有ります。インクジェットでも、大判プリンターなどは廃インクカートリッジ式になってます。
  • @pushipoo
    廃インクの量を測るより(蒸発条件によりものすごく変化する筈)インク噴射時間の積算で安全率をみた方が安上がりで確実ですね。 プリンタの下に園芸などで使う安いプラスチックパッドを置いたら安心かと思います。 サービスモードは偶然入ってしまうと、知らない人は故障と思うので、ある程度マジナイになっているのは仕方ないと思います。 私は滅多にプリンタを使わないのでヤフオクでレーザープリンタを手に入れ、ネット情報で修理して使っていますが インクのように乾燥とか廃インクの心配をしなくていいので快適です。