『化孵化』 feat.可不 (KAFU) / sasakure.UK
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Published 2021-05-26
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『化孵化』 feat.可不 (KAFU) / sasakure.UK
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CeVIO AI 音楽的同位体 可不(KAFU)にて制作しました。
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「可不」オフィシャルWEBサイト:kaf-u.kamitsubaki.jp/
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All Comments (21)
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『化孵化』 feat.可不 (KAFU) / sasakure.uk/ 皹をつけたのは誰? 傷をつけたのは誰? 綺麗好きの神様は言う 「汚れた貴方は、いけない子だ。」 殻の中で夢みてた方が 幸せだったとは言うまいが ザクロの雨を掻き分けては また傷が増えてしまう、よ? 闇を抜けても無闇 もがきもがく自称無罪 汚れた心は隠そうね 本当の愛が五月蝿いから 母が教えたすべてのもの 僕が愛したすべてのもの 皹を付けたのは誰 誰? どうして どうしてくれよ 愛されたかった 不快 夜 腐海 嫌! XX(アレ)されたかった 孵化 否 負荷 リアル! いとおしさに塗れて 息すら上手く吸えないで お利口に ただお利口に 生まれ落ちた僕は (少し酔い 彗星と) (少し宵 水棲徒) ごみを捨てたのは誰! カネを拾うのは誰! 汚いどこかの誰か様 「綺麗な貴方も、いけない子だ。」 暴れないように口をつけて 痛まないように麻酔をして 飽きた餌どうにかして。 神様、どうにかするよ 生かされながら 不快 夜 腐海 嫌! XX(アレ)てしまいそうな 孵化 否 負荷 リアル! 理不尽に絆されて! 夢すら上手く喰えないで 皹(日々)をくれたのは誰 誰でもいいんだよそんなの 愛さえなかった? 不快 夜 腐海 嫌 醜い、僕らは。 孵化 否 負荷 リアル XX(アレ)なこの世界は 不快 夜 腐海 嫌 壊れてもまだ 孵化 否 あ あ あ あ 愛されたかった 不快 夜 腐海 嫌! 隠せはしない嫌(や) 孵化 否 負荷 リアル! 綺麗ごとに塗れた 『さよなら神様 もういらない』 のたれ死ぬより幾分か お利口なこの世界ですから。
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綺麗事で着飾った「人間」よりも、 純粋に愛される事を望んだ「怪物」の方が ずっと綺麗に見えるんだって
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「鳥は卵の中からぬけ出ようと戦う。卵は世界だ。生まれようと欲するものは、一つの世界を破壊しなければならない。」 ヘルマン・ヘッセ『デミアン』より
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こんなにも異形なのに目はすごく綺麗なのがグッとくる
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不快 夜 腐海 嫌! 孵化 否 負荷 リアル! のところが、 「ふぎゃあ ふぎゃあ」 と赤子の鳴き声のように聞こえてぞわっとした…
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つい二、三日前にこの曲を知ってヘビロテしてたら、「不快 夜」「腐海 嫌」ってサビがだんだん赤ちゃんの泣き声に聞こえてきた
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2:58 お腹がなかなか引き締まってて成体感強めな所が親の幼さと対比になってて良い そして卵生なのにヘソがある所がカエルとヒトどっちでもない子供なんだって所が好き
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最初の「皹をつけたのは誰?傷をつけたのは誰?」は物語の導入って感じだけどそのあと「ゴミを捨てたのは誰!金を拾うのは誰!」って責め立てるような感じになるのすこ
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途中で出てくる〇✕、 〇 可 ✕ 不 〇 可 って意味だよね...。sasakureさんの言葉遊び最高。
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2:16 ○×○ (可不可)
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実験体七九五三は「鳴くゴミ」なんすかねえ。 こういうダークな感じは大好物なんで、本当に感謝しかないです。
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花譜さんのことは知ってたけど、可不の存在をこの動画で初めて知った。 それで「化孵化」で、カフカ(変身)ってことかよ…言葉遊びの匠すぎるな……
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最初の「実験体七九五三」って「哭くゴミ」とも読めるなって思いました。 チラチラと見える蛙は「還る」。 石榴の実の花言葉は「愚かしさ、結合」。 胎内回帰を彷彿とさせる貴方の世界観も曲も好きです。
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ラストシーン、千切れた小さな腹部に大きな体を丸めて頭を寄せているのが母親のお腹の中に帰りたがる子供のように見えてグッと来てしまうな…。銃を向けられた時でさえ親であるだろう子の体温に触れて見せた優しい表情が…ただ純粋に生みの親に愛されたい子供にしか見えないんだよなぁ
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花譜か、可不か、可不可、過負荷、ここら辺の繋がりと過去作の繋がりとだけじゃなくて普通にカフカの「変身」の毒虫も関係あるんじゃないですかね。良い子にして、家のためにお金を入れていた長男が毒虫になって家族に愛してもらえなくなったあの悲しさと作者であるカフカ本人の抱いていた父親へのコンプレックスとか......いや、どうなんですかね
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レプリカを歌ったのが人間とVOCALOIDの2人に対して、その子ども?の歌を歌ったのが可不っていうのがまた… 彼女はバーチャルな生きてる世界から来たけどVOCALOID寄りという認識なんですけど、それが「っぽい」なって
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男の子が実験体に出会ったのは、実験体を探していたのではなく レプリカちゃんを守り(確認)に行ったらそこにいただけで 銃自体遭遇する可能性に思い至って持ってはいたが結局持っているだけのお守りに過ぎず 向ける事も出来なかったと考えるとエモい
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この中には無いけれど、「ふかいや」の音だけだったら「不可、嫌」もあるよね 愛されることが「不可」、許されないなんて「嫌」、とか……
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研究員?の頭を掴んだときは指先まで力入ってるのに、父親っぽい子の腕に触れてるときは壊さないように最小限の力で握ったんだろうなとか 髪みたいな部分が血管に見えるのは完成しきっていない体で生まれてしまったのかなとか お腹があった部分に顔を押し当てるようにして丸まって寝てる姿が胎児のようで、髪みたいな部分がへその緒に見えるなとか 考察見つつ曲聴きつつイラスト見て色々と考えられて胸が苦しい。でもとても素敵。
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諦めたような表情は母譲り、驚く表情は父譲りだね…。 前作のレプリカも合わせて考えると、感情を持たないヒトと感情を持つニセモノ(人間に擬態する怪物)との間に生まれる子供はどのような性質を持つのかっていう実験をされてるのかな?(実験体007953の記述) 実験と言えどもホンモノ(父)もニセモノ(母・レプリカちゃん)も子供の誕生を心待ちにしていたのではないか。受精?してから何年かたってもまだ生まれぬ子供の様子を見に来ていることが分かる。(a few years later 1:25) しかし、成長途中で傷をつけられてしまい(実験により作為的に何か細工をされたのかも/もしくは強制的に孵化させられたせい?)感情を持つが不完全な生き物が完成してしまった。それが、今作の主人公可孵化ちゃん。 そして、生まれたばかりの可孵化ちゃんは苛烈な攻撃性を持っていた。これは近づいてきた研究員の頭を潰して殺すところからわかる。 その様を見ていた母であるレプリカちゃんは、可孵化ちゃんを否定、もしくは怖がってしまう。(レプリカちゃんは感情を持っており、またある程度の倫理観を持ち合わせていると思われる。) 「醜い僕らは」との歌詞があることから可孵化ちゃんは母と自分は同じ怪物であるとみなしていることがわかる。それゆえにレプリカちゃんが母として自分のことを受け入れ、愛してくれると強く期待していたのでは? そして、母から強く否定を受けたことにより「愛さえなかった?」「愛されたかった」→孵化嫌(生まれてこなければよかった)に繋がるのではないか。 そしてその悲しみから可孵化ちゃんはレプリカちゃんを自分の手で殺してしまう。「××してしまいそうな」というのは「殺してしまいそうな」なのでは?その後、「日々をくれたのは誰?誰でもいいんだよそんなの」と言うように母の存在を忘れようとしているのかもしれない。 その後父親であるホンモノくんがレプリカちゃんを助けるために銃を持ってやってくる。けれども可孵化ちゃんは既に人から(母から)愛されないと知ってしまっており抵抗せず、諦めたように目を閉じる。3:02