[前面展望]しなの鉄道線中軽井沢駅から信濃追分駅

Published 2024-08-03
しなの鉄道線中軽井沢駅は、1910年(明治43年)7月15日、鉄道院信越線の沓掛駅(くつかけえき)として開設。その後中軽井沢駅(なかかるいざわえき)に改称した。
しなの鉄道移管後に駅舎が全面改築され、地上駅から橋上駅となった。軽井沢町地域交流施設である「くつかけテラス」と接続している。
現在は相対式ホーム2面2線を有する。駅舎リニューアル前は島式ホーム(上り本線及び中線)と単式ホーム(下り本線)の2面3線構造であった。しなの鉄道移管後には終始発列車設定が無くなり、さらにCTC化により中線は撤去された。その後、駅舎橋上化工事に伴い、上り本線が以前の中線の位置に移設され、ホームの有効長も12両から6両に短縮された。
かつてはしなの鉄道の直営駅であったが、現在は株式会社フードサービスシンワが窓口業務を行う簡易委託駅となっている。

路線:しなの鉄道しなの鉄道線
列車種別:普通長野駅行き
車両:SR1系
天候:晴
No.1042 22

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